こんにちは。
今回は3回目の訪問と土地調査に行った時のお話です。
※ここからは具体的な土地や最寄り駅名などは省きます
事前に目当てとなる土地を連絡しておき、候補の土地をぐるっと回っていきました。
予算は2,000万以下ではありましたが、価格交渉できる可能性も踏まえて、2,500万以下の土地で候補を挙げました。
行き道の車中では、土地契約にあたってのポイントを教えてもらいました。
①今日見た土地が1番だと思うこと
②100%の土地が見つかることはほぼあり得ないので、3つの条件の内、2つが当てはまれば
よい土地だと思うこと
だそうです。
何だか似たようなことをタマホームさんにも言われたのを思い出しました笑
(たしか、タマさんは「70点あれば買い」でした)
たぶん、これはハウスメーカー営業が先に言っておくべき常套句なのでしょう。
土地を見て、「うーん・・・。」と思っている際にこのポイントを言うと、無理に契約させようとしていると思われるので、事前に言っておくのだと 私は思います。
とはいえ、全てのお客様と土地探しをし続けるのは無理がありますしね。
実際に土地契約をしました、私個人のポイントを申し上げますと、
「その土地を買うに値するか」or「その値段で購入して、後悔しないか」
だと思います。
2つ条件が当てはまろうと、踏みとどまることもあります。
70点とは言われても、数値化なんてできません。
その日見た土地が1番と言われても、もう少ししたら別の土地が・・・とか考えてしまうのが人間です。
なので、購入を決意した後に、タイミングの問題で別の土地が出てきても許容できるかが大事だと思います。
それが、買うに値するか と その値段で買って後悔しないか になると思っています。
前置きが長くなりましたが、ここからが土地調査内容となります。
1つ目の候補地は:駅徒歩10分以内/旗竿地/30坪以上 でした。
検索時に気になっていたのは、旗竿地なので陽当たりがどうか ということです。
いざ訪問すると、そこまで気にはならない状態でした。
それほど大きな車でなければ、止めることもできそうだったので義母が来た際にも安心です。
次に、駅まで本当に徒歩10分圏内なのか歩いてチェック👀
街灯が少し少ないことは気になりましたが、平坦な道のりで道路も舗装されており、本当に10分以内でした👍
ただ、1つだけ問題点がありました。
建築する際に前面道幅が狭いが故に、特殊な建築法で進める必要がある ということです。
これが何かというと、土地の目の前で作業ができないので運搬費用が余分にかかってしまうという点です。
そして、望んだわけではありませんが、この土地ではグランセゾンという一条工務店の中で最もグレードが高いランクでしか建てることができないと判明しました。
気になっていた点は解消されましたが、お金次第だな という結果になりました💰
2つの目の候補地は:駅徒歩10分以内/整形地/30坪以上 でした。
気になっていた点は、家を建てた真後ろに幅5m以上の水路が通っていることでした。
いざ訪問すると、水路絡みで気になることがありました。
一条工務店目線では、水路に対して策を設ける、基礎を深くするなど、
色々と対策しないといけないので余計な費用が必要になる ということです。
駅徒歩は本当に10分圏内で、平坦な道のりで道路も問題なし。
ただし、川が近くにあるのでハザードマップにかかっていることも懸念点。
よって、買うには値しない と判断しました!
3つ目の候補地は:駅徒歩15分以内/整形地/30坪以上 でした。
気になっていた点は、本当に15分なのか、その道のりはどんな感じなのか でした。
いざ訪問すると、徒歩15分ではなかったです😵
20分は必要で、登り降りがある道のりで 土地に行きつくまでに論外となりました😇
よって、1つ目の土地が候補となり、見積書の提出を依頼しました!
今回はここまでとなります。
次回は 見積書とお金に関してです。