こんにちは。
今回は土地と一条工務店で正式に契約をするために4回目の訪問を行った話です。
商談は16時スタート。
その日の午前中に一条工務店より連絡がありました。
内容は、「盛り土の面積が想定していた一部ではなく、ほぼ全面必要であった」
という悲劇的な内容です😵
商談までに、施工業者と現地計測など諸々の作業をして、最終見積を出します。
ということでした。
え、今日は土地契約の日なのに・・・。
と思いつつも、とりあえず予定通り訪問。
商談ルームに入り、午前中に行った調査内容と結果について聞きました。
簡易的にまとめると、以下2点がわかりました😇
①盛り土の施工範囲が大幅に広がり、値段が上がる
しかも、想定していたよりも土を盛る必要があった
②基礎部分が盛り土によって、深基礎という施工が必要で値段が上がる

👆が盛り土の施工範囲の変化です。
盛った土が流れないように、ブロックで塞き止めを周囲に行うので、ブロック必要数も大幅増加してしまうことに😧
結果見積金額としては、盛り土関係で約120万円UP、深基礎関連で約80万UP あくまで概算 となり、約5,600万に・・・。
私の頭の中は色々なことが駆け巡りました。
・一般的に土地、建物価格ともに上昇傾向
・金利も上昇傾向(事実として25年4月に金利上がった)
・5,340万円のローンで仮定したシュミレーションでは、何とかやっていけそう
・2人目が生まれると、他に土地を探している余裕はあるのか?
・盛り土含めてもこの土地は、他の土地と同等か少し安いくらい
しかも仲介手数料カット確定
・外構費用って抑えられるかな?
・26年以降も補助金ってあるのか・・・?
・盛り土の見積には概算って書いているけど、どれだけ幅あるんや?
・途中で売ったらそれで解決できる?
色々考えは巡りましたが、踏み切るまでの勇気はありませんでした。
妻の考えを聞くと
私の中では これが答えだな となりました。
実際に住宅ローン破産する家庭は存在するので、こんな風に契約を決めるのは良くないかもしれません。
普段はこのような考えはしませんが、この時は 最後は思い切り と感じて、
契約を進めることにしました。
ただし、0.1%下がれば何百万円と支払い総額が変わるので、住宅ローンの借り入れ先選定をもう少し粘りたいとだけ伝えました。
ネット銀行で貸してくれる先があるならば、絶対的に総支払額は安く済むからです。
ここに関しては、一条工務店さんも了承いただけ、
「私たちもコストダウンなどできる限りのことで協力していきます」と言ってくれました。
契約することが決まると、
別室で待機されていた土地仲介の不動産業者様とご挨拶し、説明を受けます。
その後、書類の記入や捺印を行う作業含め、合計30~40分程度で終わります。
次に、一条工務店さんにチェンジし正式に契約の手続きへ。
法律に則り、様々な文書を読み上げてもらう、サインをするなど結構時間が必要です。
急遽の見積金額UPに悩んだこともありますが、事務所を出るのは20時過ぎでした😇
どおりで疲れたわけでした😇
私達は長男を連れていきましたが、可能であればお子様は誰かに預かってもらえるならば甘えることを強くおすすめします!!!
家に帰ってからは、「やっとひと段落だな」という気持ちと、「これからが大事だな」という気持ちと、「5,600万・・・大丈夫・・・だよな?」の不安が混在していました。
どうか、地盤が丈夫でありますように。と願い続けている 今日この頃です。
次回は住宅ローンの再選定についてとなります。