こんにちは。
今回は持ち家派である妻の主張を書き記していきます。
始めに、妻のバックグランドから紹介します。
生まれは大阪でマンション住まいでした。
幼稚園年長から社会人1年目の途中までは兵庫県の三田あたりで1軒家住まいで過ごしていました。
このお家は4LDK/小さな庭付き/リビング18帖/リビング横に6帖の和室有/車は2台駐車可能といった申し分なしのスペックです👏
ただし、最寄り駅は徒歩15~18分程度(坂道あり)、車必須なエリアです。
建売物件があるとすれば、”閑静な住宅街”、”大阪まで約40分”、”自然も感じられる”といった言葉が書かれるような立地とエリアで、妻は気に入っていたそうです。
ちなみにですが、妻はハウスメーカー営業として勤めたこともあるほど「家」に対して思い入れが強い人で、DIYも好きな手先が器用な人です。
持ち家派 妻の考え
①快適な暮らしをしたい
私と過ごすようになって、妻も引っ越しを5回ほど経験しています。
妻は身長161㎝あり、女性の中では高い方に分類されます。
そのため、どうしても賃貸で取付されているキッチンの高さが合わないんです。
いつも料理をしていると首が疲れてしまうそうです。
水回りをリノベーションしたマンションにも住みましたが、残念ながらキッチン高さは世間一般に合わせているので 首問題は解決されません😢
それ以外にも、築年数が古い物件は断熱性能が悪いこと、リビングが狭いこと、収納が少ないこと など細かな部分で不便さを感じてきたそうです。
ただでさえ不満がある中、長男が生まれ、ますます部屋の広さや収納の無さに対する嫌気が高まっていたそうです。
更に、子供が小さい時には 泣き声や足音でクレームが来るかもしれないので自由自在に過ごさせることができない、お風呂やトイレが狭いと一緒に世話をしづらい、設備を壊さないか不安 といったことも できれば考えずに生活したい!! となり、家が欲しい思いを加速させたみたいでした。
②お金を払うならば、自分の物にしたい!
①を踏まえて、ある程度キレイで整った設備と満足した広さの築浅物件に住むと仮定すると・・・
ひと月の家賃が20万越えになることも普通にあります。(エリア次第なところはありますが・・・。)
そんなに高い家賃を支払って、自分の物にならないのは勿体ない!!
という考えも持っていました。
20万円×12か月=240万円/年
子供が大学卒業するまで 22年間なので、240×22=5280万円
子供が巣立つまでの間に理想的な賃貸物件で過ごせば 約5000万円も必要となります。
その後に、夫婦2人で住み替えをし家賃が10万円に下がったとして
10万円×12か月×30年=3600万円
合計約9000万円近く支払う概算となります。
こんなに支払って自分の物にならないのは勿体ないので、買うべきだ!! というロジックです。
③老後に家を借りれるのか問題
子供が巣立ち、夫婦2人の生活になった際、賃貸物件であれば30~40年間 同じ家に住み続ける ということは考えづらいと思います。
つまり、何度か住み替えをしなければならない ということ。
”定年後の老夫婦に家を貸してくれるのか”というのが妻は心配になったそうです。
高齢化社会の日本なら借りれるやろ!! と思い、私がググってみたところ・・・
70歳を超えると審査が急に厳しくなるそうです
文字通り 「審査が厳しくなる」≠「借りれない」 ではありますが、ハードルは間違いなく高くなるという事実を知りました。
借りれたとしても、70歳超えた時に引っ越しする手続きと労力も 大変だろうなぁ という想像も浮かんだそうです・・・。
以上が 持ち家派である妻の考えでした。
詳しく聞いてみると、①:②:③=6:3:1で ”いかに快適な生活ができるか” が重要みたいでした。
次回は どうしてそんな正反対の考えをしていた私たちが 家購入の話を進めていったか を書いていきます!
お楽しみに!!